2017年05月20日

三社祭!

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浅草は金曜から三社祭一色です。街にはお囃子の音色が響き渡り、そこかしこにふんどし姿の男性がウロウロ。
祭りの空気を楽しみつつ、今日は流鏑馬に使う射沓を仕上げました。これまでソールは接着するだけでしたが、前後に「だし縫い」をかけて、より丈夫な仕様になりました。これは専用の大型ミシンを持っている「だし縫い屋さん」に持参して縫ってもらうのですが、いつも忙しそうなのに今日はさすがにお暇そうでした。三社祭あるあるですねぇ。
どっぷり日も暮れましたが、先程もお神輿が通り過ぎ、道路は身動きがとれないほどの人集り。ザ、浅草ですね!
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2017年04月22日

リニューアルしたベビー靴

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リニューアルしたベビー靴が完成。ブラウンの靴が最新版で、底が一枚の天然クレープになり、ソールの厚みが3ミリですっきりしました。
ブルーの靴が従来品で、革底に天然クレープを張り合わせた7ミリ厚のもの。こちらの方が手間もデザインも凝っていますが、厚い分地面を踏みしめる感覚が薄いと思います。
小さいお子さんの足は指が放射状にすんなり伸びていて、手と連動してよく動いています。歩くときは地面を掴むような感覚なのではないでしょうか。そんな感触を得られるように改良したつもりです。
ベビーくん、履いた感想を教えてくれないかなぁ。
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2017年04月20日

ベビー靴の底材も手縫い

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ベビー靴のソールを改良中。これまではレザーソールに天然クレープを縫い付けたものを張り合わせていました。これだとソールの厚みが7ミリ程になるのですが、ベビーならもっと薄手で地面を感じられる方がいいかな〜と思っていました。
そこで中底に本底用のしっかりしたベンズ(本底)を使い、外側のソールは天然クレープのみにしてみました。大型ミシンを使う加工屋さんに縫いが可能か聞いたら、大型ミシンで縫うには柔らか過ぎるとのこと。
他の加工屋さんにも聞いてみるかな〜と思っていたけど、よく考えたら手縫いすればいいじゃない!
6本よりの麻糸にチャン(松ヤニを加工したワックス)を施し、だし縫いの要領で手縫いしました。手縫い用のレーシングポニーがあって良かった!これ、無くても縫えますが、有れば両手が使えるのでストレスなくスムーズに縫えます。
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2017年04月16日

靴の修理

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作らせていただいた靴は修理を承ります。
こちらは4年前に納品したブーツで、踵がすり減ったのでトップリフトの交換。今回はグリップがよく利くように全面ラバータイプをご希望です。
製造元で修理する利点は、作ったときに使った木型を靴に入れられることですね。シューキーパーでもある程度癖とりが出来ますが、製造で使った木型はジャストフィットなので、修理中に入れておくと靴がシャキッとします。
修理の仕上げは靴磨き。雨に濡れたシミが出来ていたので、濃いめの靴クリームを入れて少しアンティーク風にしました。革が乾燥気味だったので、明日もう一度栄養クリームを入れた方がいいかなぁ。
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2017年04月13日

腰が痛い…

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定期的に腰が痛くなります。その時は鍼灸院や整体に駆け込み、腰痛体操なども心がけるけれど、痛みが引くとまた日常に戻り…を繰り返しています。
最近また腰が痛くなっていて、これ以上悪化したらヤバいな〜とヒヤヒヤしています。友人に「背筋が足りないのかな?」と聞いてみたら、「どこもかしこも足りない!」とのお返事。
おすすめの運動はジョギングだそうです。腹圧や姿勢矯正にも効果があるのだとか。

とりあえず今朝からジョギングをスタート。近所の川沿いがジョギングコースにぴったりで、アスファルト横の畦道を30分走りました。舗装された道より土の方が足あたりがソフトで、これなら初心者でも不安なく走れそうです。
続けられるかな〜。
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2017年04月10日

真鍮の美錠

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美錠(びじょう)とはバックルやナスカンや丸カンなど、鞄や靴などに使われる金具類のことで、浅草や蔵前などに専門店が軒を連ねています。私は靴関係は浅草の丸上、鞄や革小物のものは蔵前の柳場美錠店さんの品を愛用しています。今日は自転車でひとっ走りして柳場美錠さんへ。こちらはほとんどの品が真鍮というのが特徴です。その分値段は高いですが、経年変化するので革と相性が良く、財布に負担をかけつつ美錠は大概こちらで購入しています。カシメも欲しいのですが、1箱7000円もするのでまだ手が出せません。カシメはサイズも足の長さも種類が多いから、買い始めたら止まらなさそうで…。割高で良いからハーフサイズで売って欲しいなぁ。
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2017年04月02日

今日の散財

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春になりましたね。
しぜんにウキウキしてくる季節、今日は仕事はお休みして街へ!
本屋で『熊野古道伊勢路を歩く』を買い、モンベルで雨具を調達。10年以上使っているゴアテックスの上着が最近雨が浸透するようになったから、ずっと狙っていたストームクルーザーを購入。ゴアテックスなのに軽量でかさばらず、必要最低限の仕様で手の届く価格になっている。日本製ではないのがネックだけど、日本で作ったら価格は倍額になるしね。

熊野古道は200キロ。以前歩いたスペイン巡礼の路は780キロだけど、いまは体力が落ちたから四分の一の距離でも私には充分すぎるだろうな。

バリバリ仕事を片付けて、熊野古道を歩く予定を立てるぞ!
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2017年03月29日

プリンターが故障?!

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「さぁ、プリントしよう!」と電源をオンにしたら、数年前に買い換えたブラザーのプリンターが無反応。昨日まで全く問題がなかったので、あれ?と思いながら別のコンセントに差し替え、再度試したがシーン。
ここから少しずつ焦り始め、紙を入れ直したり、接続しているパソコンを再起動しても反応はなく、説明書を読み返しても答えがない。
自分ではらちがあかず、プリンターの説明書に記されている修理センターに電話したら、「番号が変わったから電話をかけ直せ」と自動音声が聞こえるばかり。ブラザーは結構メジャーな企業なのに、説明書にでかでかと載せている問い合わせ番号が数年(5年未満)で使えなくなっているとは…。更に電話をかけ直したら、「只今混雑中で、後ほどお掛け直しください」が延々リピート。そんなに故障が多発しているのか、担当者は一人しかいないのかと思いながらストーカーのように電話攻撃の末、やっと電話が繋がった。

つながった担当さんは意外なほど礼儀正しく丁寧な口調で、さすが有名メーカーという感じだった。すご〜く待ったけどね。
品名と状況を説明したら、「修理に出してください」と即答。買った時期などは聞かれず、費用は送料(クロネコが回収に来てくれる)も修理費も不要とのこと。保証期間は過ぎているのに何で?
結局修理に出してから4〜5日で帰ってきた。添付のレポートを見ると、こちらが電話で話した症状は確認できなかったけど、予想範囲で幾つかの部品交換をしておいたとのこと。私が何度試しても無反応だったのに、修理センターでは問題なく電源が入ったということらしい。
でも問題なく使えるようになって良かった〜と思いつつインクカートリッジをセットしたら(修理に出すときは取り出しておくよう指示された)、インク切れとの表示が出るばかり。インクの残量は目視できるし、振れば液体が飛び散るから詰まってもいない。インクは高価だから何度も何度も出し入れしたり振ったりして、黒は感知したけどカラーはいくら粘っても駄目だった。
諦めてインクカートリッジをネット通販でポチッ。プリンターの修理代がインクカートリッジ代だったということか…。

でも今回の流れで最重要ポイントは、インクは純正品のみ使用ということ。メーカーは修理を受けたら最初にインクの検査をするらしい。そこで他社のインクが検出されたら、「故障の原因はうちのせいではありません」という態度になるようだ。返送されてきたプリンターにも、その旨の説明文が警告のように添えられていた。渋々高い純正品を使っていて良かったと初めて思いましたよ!
でも今はプリンターは安いから、代用品のインクを使って、プリンターが壊れたら機械を買い直す方が安上がりだったりして…。メーカーはインク代でプリンターの利益も回収していると聞くけど、その仕組みに無理があるのではないかなぁ。
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2017年03月22日

ターン式とウエルト製法の中間?

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今日修理でウエルト交換したイタリア製の靴は、ターン式とウエルト製法の中間みたいな構造でした。
中底は踵から親指の付け根手前までが固い素材で、そこから指先まではアッパー用の柔らかい革が使われている。その中底にウエルト製法の方法でウエルトが付く。
つまりターン式みたいなソフトな履き心地で、ウエルト製法みたいに修理が出来るはずだ。
「こればいい方法じゃない!?」と修理の作業場でも盛り上がりました。私も作って履き心地を確かめたい!
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ヒロヤナギマチのセミナー

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先週の17日、浅草ものづくり工房で行われたセミナーに参加しました。
靴のビスポークメーカーであるヒロヤナギマチの代表である柳町弘之氏によるセミナーで、今回は近年力を入れているトランクショーについてのお話でした。海外向けの木型の開発から始まり、候補地の選び方、現地店舗と金額や方向性のすり合わせ、海外にも対応した活発な情報発信などなど…。
成功は“当たって砕けろ!”のやる気と勢いだけでなく、事前の賢明なリサーチと念入りな準備が必要なのだとよく分かりました。
スゴいです。スゴすぎます。とりあえず私は目の前にいる人に満足してもらえる靴を作れるようにガンバロウ…。
セミナー後に木型とフィッティングについて質問したくて、木型やら靴やら持参していましたが、柳町氏はたくさんのセミナー参加者に囲まれておられて近づけませんでした。残念!
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