2017年11月24日

オーダーメイドの傘

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オーダーしていた傘が出来上がったと連絡があったので、ウキウキしながら受け取りに行きました。
過日ワークショップとして参加した台東区の産業フェアでお見かけした傘屋さんで、台東区で『ぷらすにこ』というお店を構えておられます。ビニール傘が席巻している昨今ですが、いい歳になるとビニール傘はちょっと…というシーンもあるので、「一生大事にします!」と決心して誂えることにしました。一本ずつ手づくりのため、修理や張り替えも対応してもらえます。傘の天辺の布がギャザー状にまとめてある仕立ては、張り替えを前提にしている仕様だそうで、昔は日傘などは家庭で布を外して洗っていたのだとか。
布は藍染めで晴雨兼用、持ち手は彫刻家の手彫り。犬の顔が一匹ずつ微妙に違ったので、在庫を全部みせてもらい鼻がキリッとしたイケメン君を選びました。そのくせ垂れ目でキョトンとしているのがいい感じです。
出来上がった傘はボンボン付きの紐を巻いていただいていましたが、ちょっと可愛すぎるのでリボンだけにしてみました。革でタッセルを作ってみようかな。
兎にも角にも無くさないようにしなくては!名前と電話番号のタグを付けるか、真剣に検討中。
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2017年11月14日

デザインを模写してみた

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高級な革靴はいろいろある。トップレベルだと技術や革質などはドングリの背比べくらいの違いなのではないでしょうか。そうなると靴の雰囲気が好きかどうかが選ぶ基準になるわけですが(もちろん履くとなれば木型が足に合うことが前提)、私は内羽根ならエドワードグリーンが一番好みです!甲のデザイン線が丸みを帯びており、可愛らしさがでるギリギリ手前のやわらかい表情が上品です。ジョンロブだともっと男性的で、クロケットなら真面目な印象。
自分の木型にまず自分なりの内羽根を描き、エドワードグリーンと並べてみました。ふ〜む…。続いてエドワードグリーンのデザイン線を赤ペンで真似してみました。ふ〜む、違っていても差は1〜1.5ミリほどかぁ。膝の上に2つを乗せ、前から横から後ろから見比べてみると、甲のデザイン線だけでなく、足首周りのトップラインのカーブの仕方や、踵のラインの内外の違いなどを改めて認識させられた。1つだと分かりにくいけれど、2つを比べると小さな違いも発見しやすい。
良い靴は良い先生ですね。
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2017年11月08日

素戔嗚尊くん

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南千住にある素戔嗚尊神社で見かける『素戔嗚尊くん』(名称は定かではありませんが、わんぱく坊主風なのできっと素戔嗚尊に違いない…はず)。
勾玉のネックレスや剣まで身につけているのに、靴(沓)は履いていない。ふ〜む、興味深いですね。
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2017年10月26日

ワークショップ

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浅草にある都立産業貿易センターで開催中の「台東区産業フェア」でワークショップをしました。
実はワークショップはお初です。たまに要望をいただいてきましたが、私は説明が下手だし、気の利いた内容も思いつかないので、ずっと手を着けないまま現在に至っていました。
今回は幸か不幸か客足が見込めない場所でのワークショップで、なかなか引き受け手が見つからなかったそうで、ちょっと埋めてくれないかと開催2週間前に声がかかりました。恩がある筋からの話だし、ワークショップは出来た方が良いし、来客が少ないならゆっくり進められるし、売上が立たなくても責められなさそう…ということで、急遽案を絞り出しました。
産業フェアなので、ビジネスマンも使える革小物という切り口で、コインケースと携帯靴べらを作ることにした。コインケースは以前販売用に作ったことがあるアイテムですが、作業は金具を付けるだけなので、電気ペンで名入れ出来るように従来品から仕様をアレンジ。靴べらは革はイタリア製のヌメ革、金具は真鍮素材で、小さいながらも本格的な雰囲気です。
予想通り来客数は少なかったですが、何人かワークショップを体験してくださいました。コインケースではセンスある字体で名入れされた方や、ゴマちゃんの絵を描かれたお客さまも。あまりにお上手なので写メを撮らせていただきました。つたないワークショップを受けていただき、本当にありがとうございました!
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2017年10月22日

茹でピーナッツ

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八百屋さんで生落花生を見かけた。
お客さんも「茹でて食べたら美味しいよ!」と薦めてくれたので、私も買って試してみました。
茹で時間をみるためにレシピをネット検索したら「栗みたいな味ですよ〜」とコメントされていました。ふ〜ん、ほっくりした感じかな?

食べた感想は「縄文人の気分!!」 栗ではなく、小さいときに食べたどんぐりに似ているような…。
でも嫌いではない味と食感で、一気に食べてしまったからまた買わなくちゃ。
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2017年10月13日

パンを美味しく食べるコツ

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パンはパン屋で買う派です。
主に選ぶのはバケットか雑穀パンで、サンドイッチにして食べることが多かったのですが、最近バターを添えるようになりました。
今更ながら、バターは最高ですね!よつ葉の発酵バターは、ほのかな酸味とミルキーな甘みがあるのに、後味はさっぱり。
でもバターは案外選択肢が少ない。牛乳やチーズはマイナーな生産者のものも結構出回っているのに、何故だろう? 牛乳と同じようにバターも生産者によって味の違いがあるだろうから、バターも活発になって欲しいなぁ。
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2017年10月11日

革底タイプ

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大人用サンダルに、革底バージョンを作ってみました。通常は天然クレープを使っており、土の上を歩いているような弾力感が楽しめますが、革底だと石畳を歩くような心地良い硬質感があります。
どっちも有りですね。ちなみに子どもは天然クレープのソールのみ。このソールで元気に走り回ってください!
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ご無沙汰しました

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ブログの更新がご無沙汰してしまいました。
購入四年目のノートパソコンが突然壊れました。メーカーに問い合わせたところ、「有料の修理も購入3年以内のものが対象。3年を過ぎたパソコンは電話サポートも受けられません」とのこと。家電でも4年目で壊れることはないのに、パソコンは消耗品なの!? 「壊れるのが早すぎませんか?」と聞いたら、1年で壊れるお客様もいますから、だって。
散々騒いで次のパソコンを入手したら、今度は種々のIDとパスワードを一つずつ入力して登録して…。もちろんパソコンのバックアップをとっていない私が悪いのですが、こういう作業は億劫でついつい後回しにしていました。今日やっとブログを管理するサイトにたどり着けた次第です。
ブログはサボっていましたが、ぼちぼち靴は作っています。
靴の学校を卒業して以来、なかなか胸を張って「これは腕が上がった!」と言えませんが、糸づくりだけは楽にできるようになりました。これはだし縫い用の6本よりの麻糸で、白い方が加工前。松ヤニで作ったワックスを塗り込むと黄色くなり、糸がピンと立つほどしっかりします。今回も良い感じです!
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2017年08月28日

値段とクオリティーが合っていないパンケーキ

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誕生日プレゼントにパンケーキをご馳走してもらいました。
8月に浅草にオープンした「紅鶴」というパンケーキのお店です。人気のため予約必須なのですが、予約は当日分のみで電話では不可。そのため開店前から予約のための行列ができています。そんなにハードルが高いのに、12時に開店して14時には当日分が完売。

誘ってくださった人が開店前から並び、それでとれた最も早い予約時間が16時半。
すごい強気のお店なんだな〜と思いつつ、予約時間に出向いたわけですが、出てきたパンケーキはこれまで食べた中で一番美味しかった。カウンターで食べるので作る様子が見えるのですが、それを目の当たりにすると値段とクオリティーが全然釣り合っていないのがよく分かる。
まず一度に二人分しか焼けない。二人分の卵白を泡立て、スフレみたいなホワホワの種を作って焼くこと約15分。私はシンプルなバター&蜂蜜にしたが、バナナ&チョコソースの場合はバナナをバーナーであぶり、チョコレートを使う分だけ温めて洋酒で香り付けし、トッピングのナッツは直前に乾煎り。いやいや、もっと手間を省くか、値段をつり上げないと全然儲からないよ!
聞いたところ、今のお値段は開店祝いのスペシャル価格だそうで、来月から正規の価格になるそうです。今の価格だと家賃すら払えないんだって…。そうだよねぇ、見ていて心配になったもん。
値段が上がるのは嬉しくないけど、潰れた方がもっと困る。値段も味もほどほどの店より、高くても本当に美味しい店は貴重です。
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2017年08月15日

ワラーチを履き慣らし中

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試作した“ワラーチ”サンダルを履いてみているところ。
昨日も今日も雨に降られ、早速革はジメジメと濡れて染みができている。スポンジやゴム素材なら雨に強いが、晴れなら汗を吸う革の方が快適。どちらを優先するかは用途や好みによるかな?

履いていて実感するのは、シンプルな構造のものは履き方に工夫が要るということ。
どこもかしこもギュッと紐を締めると足が痛いし、ゆったりさせると足がサンダルからはみ出す。
今のところ、足首にサンダルをしっかり固定し、鼻緒の紐は痛くない程度にほどほど…が良いようだ。インサイドのヒモ穴はもう少し踵に近い位置にすれば良かったかも?
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2017年08月14日

ワラーチを作ってみた

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裸足感覚のランニングで話題になった書籍『ボーントゥラン』に登場するワラーチを作ってみました。
とりあえず、材料は周りにあるものを使った。ソールは靴修理で使った10ミリ厚のスポンジに革を貼り付け、コバは柿渋でコーティング。紐は革を15ミリ幅に切って縫い接いだが、ちょっと革が厚すぎたような…。

最初は鼻緒が痛そうだけど、足に馴染んだら履き心地は悪くなさそう。慣れたらランニングしてみようっと!
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2017年08月13日

ストラップパンプスの金具

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金属アレルギーだと、ストラップパンプスの金具も肌荒れの原因になることがあります。
今回は金具を取り外し、ストラップを縫い付けて欲しいとのご注文。
ベルトを切って金具を抜き取り、麻糸で縫い止めるときに小さなビーズを2つずつ配してみました。どうかな?
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2017年08月11日

フットプリンターを買いました

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フットプリンターを買いました。マットにインクを塗って、上から踏むという超アナログなセットですが、案外いろいろな情報がとれました。
まずは自分で試してみました。うわぁ〜、ダメダメですね。後ろ重心で横アーチが崩れ、浮き指です。
このプリンターの良いところは、体重がかかっている部分が濃淡で表示されること。この情報があれば、足の形状だけでなく、歩き方や姿勢、アーチの状態が分かります。
靴は足の形状に合わせて作りますが、更にインソールで歩き方や姿勢を補助していけたらいいなぁ〜と、取り組み始めたところです。
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2017年08月02日

屋上で育ったゴーヤ

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靴修理屋さんの屋上で育ったゴーヤをもらいました。
今晩はゴーヤチャンプルだ!
豆腐屋さんで木綿豆腐を買ったら、厚揚げをオマケでくれました。今日はついてるなぁ。
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2017年08月01日

つま先を3ミリ伸ばしてみた

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木型のつま先を3ミリ伸ばしてみました(写真右)。足していない左側と並べると、長さはほとんど変わりませんが、長さが伸びたことで少しほっそりした印象になります(なっているはず!!)。
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2017年07月28日

ベースになる木型をハーフサイズ変えると…

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靴づくりに使う木型は足長で選びます。
木型がハーフサイズ違うと、ずいぶん雰囲気が違ってきます。
足幅は同寸ですが、写真左は24.5センチ、右は25センチの木型を使用。
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2017年07月26日

ウェルトの交換

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今日はジョンロブの靴2足をリウェルト(ウェルトの交換)。
良質なブランドは、しっかりした材料と構造でつくられているので修理もしやすい。ジョンロブは接着剤も必要最低限だし、革も丈夫なので気持ちよく手縫いできました。
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木型の補正ビフォアー&アフター

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木型の補正前(写真左)、補正後(写真右)
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木型の補正

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靴をつくるときは、お客さまの足に合わせて木型を補正します。
うちの木型は日本人の平均的な足幅であるEE(2E)をベースにしていますが、今回のご注文分は足長は24.5センチ、足幅は27センチに該当します。
そこで24.5センチの木型に、足の外側と内側、アーチに革のピースを貼って、お客さまの寸法になるよう補正していきます。
ボリュームアップした印象になったので、つま先を伸ばして少しスマートな印象にした方が良いか悩んでいるところ。ドングリっぽいフォルムも悪くないと思うけど、どうかな〜。
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2017年06月22日

立体裁断を試行しているところ

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靴の型紙は、木型にデザインを描き、それを写し取ったパーツを元に紙の上で製図していきます。
でも木型は立体なので、平面化すると無理が出る箇所が出てくる。だから、もう少し立体裁断よりの方法で型紙が作れないか試しているところ。
洋裁で立体裁断はちょっぴり習いましたが、右半分を作って反転させる方法が靴では使えない。靴は内側と外側ではフォルムが違うから、それぞれで作りながら左右対称に見えるようにするのが難しい…。
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