2017年08月28日

値段とクオリティーが合っていないパンケーキ

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誕生日プレゼントにパンケーキをご馳走してもらいました。
8月に浅草にオープンした「紅鶴」というパンケーキのお店です。人気のため予約必須なのですが、予約は当日分のみで電話では不可。そのため開店前から予約のための行列ができています。そんなにハードルが高いのに、12時に開店して14時には当日分が完売。

誘ってくださった人が開店前から並び、それでとれた最も早い予約時間が16時半。
すごい強気のお店なんだな〜と思いつつ、予約時間に出向いたわけですが、出てきたパンケーキはこれまで食べた中で一番美味しかった。カウンターで食べるので作る様子が見えるのですが、それを目の当たりにすると値段とクオリティーが全然釣り合っていないのがよく分かる。
まず一度に二人分しか焼けない。二人分の卵白を泡立て、スフレみたいなホワホワの種を作って焼くこと約15分。私はシンプルなバター&蜂蜜にしたが、バナナ&チョコソースの場合はバナナをバーナーであぶり、チョコレートを使う分だけ温めて洋酒で香り付けし、トッピングのナッツは直前に乾煎り。いやいや、もっと手間を省くか、値段をつり上げないと全然儲からないよ!
聞いたところ、今のお値段は開店祝いのスペシャル価格だそうで、来月から正規の価格になるそうです。今の価格だと家賃すら払えないんだって…。そうだよねぇ、見ていて心配になったもん。
値段が上がるのは嬉しくないけど、潰れた方がもっと困る。値段も味もほどほどの店より、高くても本当に美味しい店は貴重です。
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2017年08月15日

ワラーチを履き慣らし中

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試作した“ワラーチ”サンダルを履いてみているところ。
昨日も今日も雨に降られ、早速革はジメジメと濡れて染みができている。スポンジやゴム素材なら雨に強いが、晴れなら汗を吸う革の方が快適。どちらを優先するかは用途や好みによるかな?

履いていて実感するのは、シンプルな構造のものは履き方に工夫が要るということ。
どこもかしこもギュッと紐を締めると足が痛いし、ゆったりさせると足がサンダルからはみ出す。
今のところ、足首にサンダルをしっかり固定し、鼻緒の紐は痛くない程度にほどほど…が良いようだ。インサイドのヒモ穴はもう少し踵に近い位置にすれば良かったかも?
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2017年08月14日

ワラーチを作ってみた

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裸足感覚のランニングで話題になった書籍『ボーントゥラン』に登場するワラーチを作ってみました。
とりあえず、材料は周りにあるものを使った。ソールは靴修理で使った10ミリ厚のスポンジに革を貼り付け、コバは柿渋でコーティング。紐は革を15ミリ幅に切って縫い接いだが、ちょっと革が厚すぎたような…。

最初は鼻緒が痛そうだけど、足に馴染んだら履き心地は悪くなさそう。慣れたらランニングしてみようっと!
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2017年08月13日

ストラップパンプスの金具

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金属アレルギーだと、ストラップパンプスの金具も肌荒れの原因になることがあります。
今回は金具を取り外し、ストラップを縫い付けて欲しいとのご注文。
ベルトを切って金具を抜き取り、麻糸で縫い止めるときに小さなビーズを2つずつ配してみました。どうかな?
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2017年08月11日

フットプリンターを買いました

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フットプリンターを買いました。マットにインクを塗って、上から踏むという超アナログなセットですが、案外いろいろな情報がとれました。
まずは自分で試してみました。うわぁ〜、ダメダメですね。後ろ重心で横アーチが崩れ、浮き指です。
このプリンターの良いところは、体重がかかっている部分が濃淡で表示されること。この情報があれば、足の形状だけでなく、歩き方や姿勢、アーチの状態が分かります。
靴は足の形状に合わせて作りますが、更にインソールで歩き方や姿勢を補助していけたらいいなぁ〜と、取り組み始めたところです。
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2017年08月02日

屋上で育ったゴーヤ

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靴修理屋さんの屋上で育ったゴーヤをもらいました。
今晩はゴーヤチャンプルだ!
豆腐屋さんで木綿豆腐を買ったら、厚揚げをオマケでくれました。今日はついてるなぁ。
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2017年08月01日

つま先を3ミリ伸ばしてみた

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木型のつま先を3ミリ伸ばしてみました(写真右)。足していない左側と並べると、長さはほとんど変わりませんが、長さが伸びたことで少しほっそりした印象になります(なっているはず!!)。
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2017年07月28日

ベースになる木型をハーフサイズ変えると…

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靴づくりに使う木型は足長で選びます。
木型がハーフサイズ違うと、ずいぶん雰囲気が違ってきます。
足幅は同寸ですが、写真左は24.5センチ、右は25センチの木型を使用。
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2017年07月26日

ウェルトの交換

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今日はジョンロブの靴2足をリウェルト(ウェルトの交換)。
良質なブランドは、しっかりした材料と構造でつくられているので修理もしやすい。ジョンロブは接着剤も必要最低限だし、革も丈夫なので気持ちよく手縫いできました。
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木型の補正ビフォアー&アフター

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木型の補正前(写真左)、補正後(写真右)
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木型の補正

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靴をつくるときは、お客さまの足に合わせて木型を補正します。
うちの木型は日本人の平均的な足幅であるEE(2E)をベースにしていますが、今回のご注文分は足長は24.5センチ、足幅は27センチに該当します。
そこで24.5センチの木型に、足の外側と内側、アーチに革のピースを貼って、お客さまの寸法になるよう補正していきます。
ボリュームアップした印象になったので、つま先を伸ばして少しスマートな印象にした方が良いか悩んでいるところ。ドングリっぽいフォルムも悪くないと思うけど、どうかな〜。
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2017年06月22日

立体裁断を試行しているところ

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靴の型紙は、木型にデザインを描き、それを写し取ったパーツを元に紙の上で製図していきます。
でも木型は立体なので、平面化すると無理が出る箇所が出てくる。だから、もう少し立体裁断よりの方法で型紙が作れないか試しているところ。
洋裁で立体裁断はちょっぴり習いましたが、右半分を作って反転させる方法が靴では使えない。靴は内側と外側ではフォルムが違うから、それぞれで作りながら左右対称に見えるようにするのが難しい…。
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2017年06月10日

郵便屋さんバッグ

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岩手県立児童館の「こどもの森」から、郵便屋さんバッグの注文をいただきました。館内のいろんな箇所にポストが設置してあり、ポストマンに扮した児童が郵便物を配達してまわるという遊びに使うバッグです。
うちは靴屋ですが、興味をひかれて製作させていただきました。
お子さんが使うのでバッグのサイズは234ミリ×170ミリ×74ミリ、フタはマグネットで開閉し、ポイントはバッグと肩ヒモを繋ぐ取っ手部分。この取っ手があることで立体的なバッグを身体に沿わせて持つことができます。全て手縫いで仕上げてあるので、お子さんがブンブンと振り回したり投げっこして、バッグが解れたりしても大概は修理可能ですよ!
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うさぎやVS亀十

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東京はどら焼きの名店がチラホラあります。以前知り合いに食べさせてもらってから、私は上野の「うさぎや」を定番にしていました。
先日、仕事関係の人でバーベキューをすることになり、手土産に有名な2店のどら焼きを持参して食べ比べしよう!ということに。
用意したのはうさぎや(205円)と亀十(360円)。うさぎやはお客さんが少なくないものの店員さんが手際よく受け渡してくれるので待ち時間はそれ程でもありません。亀十は浅草の雷門前という立地もあり、常に長い行列が…。買いやすさは「うさぎや」に軍配が上がりますね。サイズは亀十が半回りほど大きく、生地はうさぎやがモチモチ、亀十はシフォンケーキ並にふんわり。うさぎやの餡は砂糖の他に水飴も入っているためか艶やかでキュッとした甘さがあるのに比べ、亀十は小豆と砂糖と穏やかな甘さ。
コスパは甲乙つけがたく、どちらも人気があるのが頷けるが、子どもがいてワイワイ食べるならうさぎや、大人のスイーツとしてなら亀十かな。
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2017年06月02日

スイカの季節

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暑くなってきましたね。今年初めてスイカを買いました。
出始めだから高いのですが、八百屋のお兄さんが「スイカは最初につける実が旨いから、オススメだよ!」と言うので、プロのアドバイスにしたがってみました。
確かに味は良かったけど、スイカの醍醐味は猛暑の中で冷たものを食べる楽しさだからなぁ。というか、私はスイカが大好き過ぎてスイカなら何でも良い。今年も豊作でたくさん食べられるといいな。
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2017年05月23日

「桃さんのしあわせ」という映画

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「桃さんのしあわせ」という香港・中国映画を観た。
良い映画だった。さざ波のような小さな出来事を物語るだけですが、生き方や人生を感じさせます。
「山の郵便配達」も忘れた頃にまた観たくなる映画ですが、中国映画は時々スマッシュヒットしてきますよねぇ。
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2017年05月20日

三社祭!

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浅草は金曜から三社祭一色です。街にはお囃子の音色が響き渡り、そこかしこにふんどし姿の男性がウロウロ。
祭りの空気を楽しみつつ、今日は流鏑馬に使う射沓を仕上げました。これまでソールは接着するだけでしたが、前後に「だし縫い」をかけて、より丈夫な仕様になりました。これは専用の大型ミシンを持っている「だし縫い屋さん」に持参して縫ってもらうのですが、いつも忙しそうなのに今日はさすがにお暇そうでした。三社祭あるあるですねぇ。
どっぷり日も暮れましたが、先程もお神輿が通り過ぎ、道路は身動きがとれないほどの人集り。ザ、浅草ですね!
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2017年04月22日

リニューアルしたベビー靴

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リニューアルしたベビー靴が完成。ブラウンの靴が最新版で、底が一枚の天然クレープになり、ソールの厚みが3ミリですっきりしました。
ブルーの靴が従来品で、革底に天然クレープを張り合わせた7ミリ厚のもの。こちらの方が手間もデザインも凝っていますが、厚い分地面を踏みしめる感覚が薄いと思います。
小さいお子さんの足は指が放射状にすんなり伸びていて、手と連動してよく動いています。歩くときは地面を掴むような感覚なのではないでしょうか。そんな感触を得られるように改良したつもりです。
ベビーくん、履いた感想を教えてくれないかなぁ。
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2017年04月20日

ベビー靴の底材も手縫い

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ベビー靴のソールを改良中。これまではレザーソールに天然クレープを縫い付けたものを張り合わせていました。これだとソールの厚みが7ミリ程になるのですが、ベビーならもっと薄手で地面を感じられる方がいいかな〜と思っていました。
そこで中底に本底用のしっかりしたベンズ(本底)を使い、外側のソールは天然クレープのみにしてみました。大型ミシンを使う加工屋さんに縫いが可能か聞いたら、大型ミシンで縫うには柔らか過ぎるとのこと。
他の加工屋さんにも聞いてみるかな〜と思っていたけど、よく考えたら手縫いすればいいじゃない!
6本よりの麻糸にチャン(松ヤニを加工したワックス)を施し、だし縫いの要領で手縫いしました。手縫い用のレーシングポニーがあって良かった!これ、無くても縫えますが、有れば両手が使えるのでストレスなくスムーズに縫えます。
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2017年04月16日

靴の修理

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作らせていただいた靴は修理を承ります。
こちらは4年前に納品したブーツで、踵がすり減ったのでトップリフトの交換。今回はグリップがよく利くように全面ラバータイプをご希望です。
製造元で修理する利点は、作ったときに使った木型を靴に入れられることですね。シューキーパーでもある程度癖とりが出来ますが、製造で使った木型はジャストフィットなので、修理中に入れておくと靴がシャキッとします。
修理の仕上げは靴磨き。雨に濡れたシミが出来ていたので、濃いめの靴クリームを入れて少しアンティーク風にしました。革が乾燥気味だったので、明日もう一度栄養クリームを入れた方がいいかなぁ。
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