オープンハウスのチラシを見かけ、連休ということもあり申し込んでみた。
場所は我が家から徒歩20分ほどのところで、新築の平屋。外壁が焼杉で、内装もほぼ木が使われていました。室内の雰囲気が良いのは、棚などは家具屋さんによる特注とのこと。
この家を手掛けたのは神戸にあるGREENROOMS建築設計事務所さんで、以前この近所で家を建て、それを気に入った人が今回のお客さまだそうです。建築事務所にとって、作った家が最大の宣伝チラシですよね。室内も見られたら効果は最大なわけで…。
この近辺は建築条件が他より厳しいとか、新築とリノベーションならボロ家屋でもリノベーションの方が安上がりだとか、木枠の窓や玄関がいいならリノベーションにすべし…など、色々お話しを聞かせていただきました。
冷やかしがてら覗きに行きましたが、家が欲しくなちゃいました!
ちなみに私の理想の家は、ヒヤシンスハウスです。詩人の立原道造が自身の小屋として考えたもので、素朴過ぎず、機能的過ぎず、シンプルながら気持ちよく生活できそうな家です。オープンハウスでお話を伺ったときに「ヒヤシンスハウスならどのくらいの費用になる?」と厚かましく質問をしたら、「藤森さん?」と尋ねられました。あ〜、タンポポハウスじゃないです。建築家さんに質問するなら、コルビュジェの休暇小屋を例にすべきだったかも。休暇小屋も好きなタイプです。
2021年01月10日
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