2017年11月26日

シャコ止め

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内羽根の突き合わせ部分に、“カン止め”と呼ばれる手縫い箇所があります。ブランドによって縫い方や使う糸の種類や太さが違います。量産の既製靴はナイロン糸で二重に縫っただけ、丁寧な作りなら二重縫い+中央をくぐらせてある。ビスポーク(オーダーメイド)は細い糸で縫う“シャコ止め”をチラホラ見かける。
シャコ止めは手間がかかるが、丈夫で糸が解けにくく、見た目も上品。
靴の修理屋さんではカン止めが解けかけている靴を結構見かけるが、完成した靴だと縫い直しが大変なんですよ!
だから靴をつくるときはシャコ止めをするようになりました。今回もまぁまぁ良い感じ。
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2017年11月24日

オーダーメイドの傘

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オーダーしていた傘が出来上がったと連絡があったので、ウキウキしながら受け取りに行きました。
過日ワークショップとして参加した台東区の産業フェアでお見かけした傘屋さんで、台東区で『ぷらすにこ』というお店を構えておられます。ビニール傘が席巻している昨今ですが、いい歳になるとビニール傘はちょっと…というシーンもあるので、「一生大事にします!」と決心して誂えることにしました。一本ずつ手づくりのため、修理や張り替えも対応してもらえます。傘の天辺の布がギャザー状にまとめてある仕立ては、張り替えを前提にしている仕様だそうで、昔は日傘などは家庭で布を外して洗っていたのだとか。
布は藍染めで晴雨兼用、持ち手は彫刻家の手彫り。犬の顔が一匹ずつ微妙に違ったので、在庫を全部みせてもらい鼻がキリッとしたイケメン君を選びました。そのくせ垂れ目でキョトンとしているのがいい感じです。
出来上がった傘はボンボン付きの紐を巻いていただいていましたが、ちょっと可愛すぎるのでリボンだけにしてみました。革でタッセルを作ってみようかな。
兎にも角にも無くさないようにしなくては!名前と電話番号のタグを付けるか、真剣に検討中。
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2017年11月14日

デザインを模写してみた

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高級な革靴はいろいろある。トップレベルだと技術や革質などはドングリの背比べくらいの違いなのではないでしょうか。そうなると靴の雰囲気が好きかどうかが選ぶ基準になるわけですが(もちろん履くとなれば木型が足に合うことが前提)、私は内羽根ならエドワードグリーンが一番好みです!甲のデザイン線が丸みを帯びており、可愛らしさがでるギリギリ手前のやわらかい表情が上品です。ジョンロブだともっと男性的で、クロケットなら真面目な印象。
自分の木型にまず自分なりの内羽根を描き、エドワードグリーンと並べてみました。ふ〜む…。続いてエドワードグリーンのデザイン線を赤ペンで真似してみました。ふ〜む、違っていても差は1〜1.5ミリほどかぁ。膝の上に2つを乗せ、前から横から後ろから見比べてみると、甲のデザイン線だけでなく、足首周りのトップラインのカーブの仕方や、踵のラインの内外の違いなどを改めて認識させられた。1つだと分かりにくいけれど、2つを比べると小さな違いも発見しやすい。
良い靴は良い先生ですね。
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2017年11月08日

素戔嗚尊くん

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南千住にある素戔嗚尊神社で見かける『素戔嗚尊くん』(名称は定かではありませんが、わんぱく坊主風なのできっと素戔嗚尊に違いない…はず)。
勾玉のネックレスや剣まで身につけているのに、靴(沓)は履いていない。ふ〜む、興味深いですね。
posted by chisaka at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記