2016年02月18日

モリニージョ

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この木製の棒がモリニージョ。
かわいい響きで宮崎駿の映画に出てきそうな名前ですね。
モリニージョはメキシコのキッチン道具。チョコラテ(チョコレートドリンク)をつくるときに、チョコとホットミルクをよく混ぜるために使います。
メキシコはチョコレート発祥の地だそうで、マヤ、アステカ時代からチョコレートドリンクは愛飲されていたとのこと。
チョコラテは、ホットミルクにチョコラテ用のチョコレートを入れてよく混ぜたら完成。このときにモリニージョで泡立つほど混ぜるのが美味しさのコツなのだとか。
以前メキシコ土産としてチョコラテ用チョコレートをもらい、すごく気に入りました。でも日本では見かけない商品ですよね。
そこでメキシコのオアハカ在住で伝統的なチョコラテ用チョコレートを作っておられる人に連絡して、チョコラテ用チョコレートとモリニージョを買わせていただくことに!
バレンタインデーに間に合うかな〜と期待していましたが、案の定間に合いませんでした。まぁ、大きく動く割にはツメが甘すぎるのは自覚しております。
でも紙袋を開けたら、まだプチプチのクッションで包まれているにもかかわらず、カカオの素敵な匂いが漂いました。ん〜、絶対美味しいな。

チョコラテ用チョコレートとモリニージョのセットが4つ。全部ひとにプレゼントするつもりだったけど、モリニージョが可愛すぎて自分も欲しくなっちゃいました。
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2016年02月17日

弁当未満、おにぎり以上

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週に何度かお弁当が必要になりました。
一人で食べるから彩りを気にする必要はなく、とりあえず午後の仕事が乗り切れる分量と満足感があればよし。
理想の弁当は曲げわっぱにご飯と昆布の佃煮だが、曲げわっぱは高いし、朝にご飯を炊く余裕はないなぁ。
今のところは前夜に炊き込みご飯をつくり、食べる前に電子レンジで温めるのが定番化。ごはんには大根やキノコ類、鮭などをたくさん投入。ごはんとおかずが一緒になった感じで、具が多すぎて箸で食べにくいのでスプーンを持参しています(匙屋さんの手作り匙!)。
鍋で炊くと、ほんのりお焦げができるのが良いところ。水加減も炊飯時間も具の分量も適当ですが、案外失敗なく炊けます。ご飯って懐が深いですよねぇ。
炊き込みご飯に飽きたら、インドカレーに手を出すつもり。いまスパイスを着々と買い揃えているところです。豆にも手を出したいなぁ。
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2016年02月12日

フィンランドの“ヒンメリ”

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今日の午後、自転車でひとっ走りして東陽町にある竹中工務店に行ってきました。
会社の中にギャラリーがあって、いまフィンランドのエイヤ・コスキという女性が手がけたヒンメリが展示されています。ヒンメリというのはフィンランドの伝統的な装飾品で、藁でつくられた多面体のモビールです。
長く厳しい冬をイメージさせ、どこか哲学的な奥深さを感じさせます。

寒い中、自転車でせっせと行った甲斐がある作品たちでした。
ちなみに、竹中工務店は大きな社屋でびっくりしました。社内にギャラリーがあったり、玄関前に大きな立体作品が設置されていたりと、芸術や文化にも力を入れている会社なんですね。知らなかったなぁ。
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2016年02月11日

本物の“ファッション”

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無料動画GyaOで「ビル・カニンガム&ニューヨーク」が観られますよ!
清掃員が着る青い上っ張りがトレードマークで、ニューヨークのファッションを撮りまくるおじさんのドキュメンタリーです。一流の人は、どんな仕事についていたとしても、その仕事ぶりに生き方が反映されている。何を選び、何を大事にし、何を目指しているか。
人にも仕事にも誠実で公平な生き方が素晴らしい。毎週教会に通う彼に「あなたにとって宗教とは?」との問いに、黙って下を向いてしまったシーンは胸に詰まったが…。

本物の“ファッション”は、パワフルで美しいですね。こんな映画が無料で観られるなんて、GyaOさん、グッジョブ!
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2016年02月07日

今日嬉しかったこと

今日久しぶりに“だし縫い”をしたら、案外うまく出来て顔がニヤニヤしちゃいます。
だし縫いというのは、靴本体に縫い付けられたウエルト(靴の縁にぐるりと巻かれた細革)と革底を縫い合わせることで、これを手縫いすると完全な手製靴、ミシンで縫うと“九分仕立て”と呼ばれます。
“すくい縫い”は手縫いとミシンとでは、靴の履き心地が大きく違うといわれており、私は手縫いすることにしています。それに対し、だし縫いは何で縫っても履き心地には影響しないので、ノルウィージャン製法の靴以外は大型ミシンで縫ってもらっています。ミシンならあっという間に縫い上がるので、製作時間が短縮できて、その分靴の価格を安くできますからね。つまり、だし縫いは久しくしていませんでした。
先月から靴の修理屋さんに出入りさせてもらっているのですが、ある有名なビスポークの店の靴が修理にきました。だし縫いが手で施されていて、しかもべべルウエスト(ウエストがキュッと細くなっているフォルム)! 店主も勉強になるからと引き受けたものの、大丈夫かな〜と不安顔。でも内部が見られるので私も興味津々で解体をお手伝い。わ〜、革のシャンクだ!コルクは接着せずに挟むだけなんだね。ヒールの手前ですくい縫いを止めているなんて珍しくない?などと店主と盛り上がる。
そのビスポークの靴はオールソール(靴底の総取り替え)のご希望で、しかも2足。店主「じゃあ、だし縫いは1足ずつだね」、私「えぇっ?!」
修理のだし縫いは、すでにあいている穴を拾っていくだけだから大丈夫だよ〜と言う店主を疑いの眼で見つつ、穴が繋がりそうなほどの細かいピッチを恐々拾い縫いしていく。…最初は湾曲した針先のコントロールに手間取ったが、感覚を思い出してくると、あとは淡々と繰り返すだけ。
時間はかかってしまいましたが、出来映えはまぁまぁでした。手縫いのだし縫いは、独特のふっくら感があって、やっぱり良いなぁ。これからは自分の靴づくりでも、手縫いするバージョンがあってもいいかも。
posted by chisaka at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記