2018年06月18日

電車が不通

今朝は地震で大混乱。
私は大阪へ仕事に行こうと電車に乗った途端、乗客のスマホが一斉に鳴り出した。え!?と思ったと同時に電車が遊園地のアトラクションのようにユラユラ。ちょっと遅延するな〜と思っていたら、「運転再開のめどは立っていません!線路の点検をするので相当な時間がかかります!」との車内放送が…。とはいえ、そのまま車内で待機しました。通勤ラッシュ時なので、電車は立っている人の肩や荷物がギリギリ隣の人に当たらないほどの混み様。そのまま40分ほど粘りましたが、京阪神の電車が全て停まっているとアナウンスが繰返されるばかり。ようやく仕事は休みになるレベルの地震だったのだと実感してきて、仕事場に連絡をとった。
あっさり自宅待機と指示が出たので、下車して改札に向かったら、改札口はすごい人混み!塩屋はのんびりした小さな町ですが、こんなに利用客がいたとは知りませんでした。朝9時の段階で、明らかに午前中は電車は動かないのに会社に向かうために待ち続ける日本人、偉すぎる…。

それにしても、今日はたまたま水筒を持っていて助かりました。通勤時間が長い人は飴など軽食も常備すべしとのアドバイスもあり、今後は普段から気を付けようと思います。
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2018年06月10日

石井スポーツの登山靴売場

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関西に戻ってきて、また登山を始めたい気持ちになってきた。
塩屋には六甲山へ向かう登山口があるくらい山が身近にあるし、久しぶりに高村薫の本を再読したというのもある。そういえば、社会人になって登山を始めるきっかけは高村薫の本だった。
しまい込んでいたゴローの登山靴を引っ張り出してみた。縦走用と軽登山用で誂えたのは15年前だけど、まだまだ現役でいけそうです。ただ数年前、日帰りの登山で履いたら親指の爪が真っ黒になり、皮膚科に行ったら「靴が小さくて爪先に当たったのが原因」と言われたのだ。採寸して誂えてもらったのにと戸惑ったままにしていた。
気軽に足慣らしするにはゴツくて重いし、また爪をダメにするのも嫌なのでとりあえず三宮の石井スポーツを覗きに行ってみた。靴売場にはソフトで軽量、履きやすそうなのがズラリ。客は私以外いないし、店員さんが「試すだけでもどうぞ」と声をかけてくれたので、試着させてもらうことに。
そこでの採寸方法が非常に興味深かった。足のサイズを測るためにメジャーの上に立つのだが、指を大きく掴んでをぐいと上に屈曲させたのだ。屈曲位置を確認しているらしい。私は骨の位置で見分けていたが、こんな方法も確かに有効かも。さらに真っ直ぐ立ったうえで、「膝を軽く曲げてみて」と言われた。何のチェックか分からなかったのだが、自分の足をよく見ながら行うと、過剰に回内するのが目視できた。へぇ!!立ったままで歩いたときの変化が見られるのだ。
大変勉強になったうえ、靴売場に来た経緯を話すと「靴の中で足が滑って爪先が当たった可能性もあるから、いま持っている登山靴を持ってきてみたら?インソールで調整できるか見てあげるよ」と言ってくださった。ちなみに買い換えも視野に入れていたが、私が気に入ったモデルはサイズ欠品中だったのだ。
こういうのは勢いが大事なので、翌日ゴローを持参した。見てもらったところサイズは悪くないが、甲が薄いので足が前後に動いているとのこと。しかし店員さんオススメの別売インソールと全く同じものがすでに装着済みだった。ゴローの靴はデザイン的に紐穴の距離が狭めだから、甲の調整幅が少ないのだと説明してくださった。あぁ〜、言われてみると納得。
底上げをしてみたら?とインソールの下に底上げ用のシートを入れてくださる。前半分1枚と全敷1枚を入れると、甲が面で押さえられる感じになり、紐をぎゅうぎゅう締めなくてもフィット感がある。
これでます試して、ダメなら次を考えればいいと店員さんは言ってくださった。しかも調整用シートはあげるよ、って。こんなに付き合って頂いたのに売上に貢献できず、本当にすみません。感謝しています!

今回担当してくれた店員さんは、定年退職したけれど嘱託で週に数日売場に出ておられるのだそうです。石井スポーツさん、良い店員さんを確保しておられますねぇ。
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「シューメーカーの足音」という本

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図書館で借りる本の手続きをしようとカウンターに向かっていたとき、気になるものを見かけた気がして、通り道の本棚を眺めてみた。
そこにあった本が本城雅人著「シューメーカーの足音」。靴職人がからむミステリー小説が出るらしいと、以前知人が言っていたことを思い出した。でもシューメーカーと聞いて、一般人は靴職人のことだとすぐ分かるのかな〜と思いつつ、もちろん借りることにした。
本は面白かった。初っぱなから“釣り込みが靴づくりの中でもっとも高い技術が求められる”という記述に、いやいや木型づくりが一番でしょうよ!とつっこんでみたり、採寸後にお客さまの足をチェックするときは自分の膝に乗せるのか〜と初めて知ったり、ビスポークでは雰囲気作りも重要視する様子など、現場の職人が取材協力したことがよく分かります。
この本を読むと、ある登場人物が実在の有名な靴職人にぴったりなんですけど…。 あ〜、この本を読んだ感想を靴関係者とおしゃべりしたい!
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2018年06月04日

キーケースの修理

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キーケースの修理を承りました。ドアが剥がれ、縫い糸が擦りきれているところがあちこちにある状態で、かなりくたびれた感が…。
手縫いは製作に時間がかかりますが、修理しやすいのが利点ですね。糸を切ればあっという間に分解できます。 家本体に軽く消しゴムをかけて汚れをとり、栄養クリームを補給。ドアの革パーツを用意し、せっかくだから窓も新しく。革ひもは新品にお取り換え。縫い合わせたら完成です。
よし、まだまだ使っていただける状態になりました!持ち主は「使い方が荒くて…」と恐縮しておられましたが、革製品はそんな方にぴったりですよ。革はかなり丈夫ですからね。
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腰痛対策

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腰痛は忘れた頃にやってくる。あわてて整体や接骨院に駆け込み、痛いうちは自分でも体操をしたりしているうちに落ち着き、気がつけばまた日常に戻っているというのがいつものパターン。
今回は腰痛にならないように根本的な治療までしよう!と意気込んでいたのですが、腰痛が治まると通院が億劫になってきてしまった。今回の店は電車を乗り継いで行く必要があり、さらに治療はプロレスの技に近いので仕事などで疲労していると「今日は勘弁してください」となるわけで…。
接骨院の先生曰く「腰痛につながる癖をとるには数年かかります。その後も定期的なメンテナンスが必要ですよ」とのこと。結構厳しい道のりです。
自分では何とかならないものなのか。図書館で腰痛関連の棚を見てみた。悩んでいる人は多いようでたくさんの本が並んでいた。自己メンテナンスの本もあり、内容を比べてみたくて2冊借りてみた。スピードスケートの清水宏保さんの「世界一の腰痛メソッド」と、理学療法士の長岡隆志さんの「本気で治す!腰痛」。清水さんは腰痛持ちであらゆる治療や先生に会った実体験がもとになっており、内容は良さそうだけど動きが結構複雑。運動選手である彼からすれば、これでもすごーく噛み砕いているのだろうし、これをマスター出来たら確かに自分でメンテナンスできそう。理学療法士さんの本は一般人のレベルがよく分かっておられるようで、シンプルな動作が多い。やらないよりは断然マシという感じです。最初に「太っている人は痩せてください」というセリフが率直で笑える。

本を読んだ感想としては、やっぱりラジオ体操がいいかも?! この本とにらめっこをしながら順に進めるより、音楽を聞きながらラジオ体操をする方が継続可能なような気がします。
ラジオ体操は朝何時からだっけ?
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2018年05月25日

今日はタヌキ

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今日、家の前でタヌキを見ました。

窓辺の作業台で型紙を作っていたら、向かいの柿畑の端を、黒い動物が歩いているのが見えた。またアライグマだ!と思い、うちの庭にやってきたら困るから、玄関から出て門の内側から道を覗いてみた。すると門の外にタヌキが!
門を挟んで1メートルもないところで、何ですか?とやや困り顔でこちらを見ていた。最初はアライグマだと思い込んでいたが(神戸ではアライグマの方がポピュラー。うちでも既に3匹も捕獲したし、先日も車が走る道路脇で見かけた)、よく見ると顔が地味だし、アライグマみたいに栄養豊富なでっぷり感がないし、ちょっと気弱そうな雰囲気。
私が立ち去らないから、仕方なさそうに柿畑に帰っていきました。タヌキさん、君たちの方が古株なんだから、もっと頑張ってアライグマ勢力に対抗して欲しいな!
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2018年05月13日

仕事部屋からの眺め

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今日は雨ですね。
仕事部屋から見える緑たちが喜んでいるようです。植物たちには恵みの雨ですものね。庭の雑草も元気いっぱいにすくすくと育ち、草取りが全く追いつきません。
隣のおじさん曰く「この辺りは緑の匂いが良いだろう?」。確かに!駅まで徒歩25分の対価に匹敵しますとも。
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2018年05月10日

ベビー靴

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ご注文いただいたベビー靴を製作中です。通常は中敷にお名前を入れていますが、今回はくるぶし辺りに入れました。靴本体に名入れするのは、正直申しまして非常にリスキーなので、通常は受け付けておりません!
まぁ、かわいいけどね。
この話をしたら「リスクがあるなら別注価格にすればいいでしょ」とアドバイスを受けました。その手があったか〜!!アレンジのご要望があるとオタオタしながらそのまま受けていましたが、仕様変更なら料金も値上がりするのは当たり前でしたね。今さら気が付くなんて、ハハハッ…。
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2018年04月29日

漫画に出てくる靴

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先日の朝日新聞に、手塚治虫文化賞の大賞に野田サトルさんの「ゴールデンカムイ」が選ばれたという記事が載っていました。そんな賞があることも、この漫画も知りませんでしたが、描かれている人物が履いている靴に目が留まりました。漫画やイラストでは衣装は結構凝っていても、靴はさらっと流して描かれているものが多いように思います。
でも、この絵の女の子が履いている靴はインディアンモカシンと日本のつらぬき沓を合わせたような形状で、作ろうと思えば出来そうなほど細部まできちんと描かれている。底面から踵に続く立ち上がり部分に、ちゃんと縫い目があるんですよ!
このマンガを見てみたくなりました。図書館にあったりしないかなぁ。
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射沓

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流鏑馬のときに履く靴は射沓(いぐつ)と呼ばれます。私は武田流から声をかけてもらって作るようになりました。
作る度に少しずつ改良しています。今回は靴の中で足が滑らないように、中敷きの革を裏返して使いました。
以前、テレビ番組「情熱大陸」でパフュームが取り上げられていたとき、踊りも魅力である彼女たちのパンプスは特注で、中敷きの革を表裏逆にしているから足が滑りにくいのだと言っていたのがヒントになりました。
射沓はふんわりした形状なので、中敷きが滑り止め効果になってくれたら、より足腰が安定するはず。でも汚れは目立ちやすく、長く履くと滑り止め効果はなくなってきます。実際に使った感想を伺って、また検討していけたらと思っています。
この射沓は、自分のものだと見分けがつく目印が欲しいとのご要望だったので、かん止めに臙脂色の革を挟みました。黒糸で縫ったので、縞模様みたいで程よいアクセントになりました。
良い感じに仕上がりました!
posted by chisaka at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記